こんにちは。サービス事務の安髙です♪

キンモクセイの甘い香りが漂う季節になりましたね。久しぶりにオープンで駆けぬけていたら、キンモクセイの香りがしてきてなんだか幸せな気分になりました(*^^*)

あれ?カブリオレ君は入院中のはずなのにオープン??(゜-゜)

実は修理中の代車として、レンタカーのE93 335iカブリオレを借りているんです!

改めて乗ってみると、エンジン始動時のMにも負けないようなN54サウンドや、加速時のレスポンスの良さ、i-drive(CIC)、アクティブステアリング、コンフォートアクセスなどなど、、、E93はE46とは違った楽しさと快適さに溢れていますね!

また、オープン走行時の風の巻き込みはE46に比べて軽減されているようで、髪が乱れないのは女性には嬉しいポイントだと思いました(*^^)v

愛車以外の車を自由に楽しめるのはなかなかない事なので、この機会にじっくり楽しみたいと思います(^^)/

さて、今回ご紹介するのはR50 MINI クーパーの修理作業です!

ブレーキが効かなくなってしまったということでお預かりさせていただきました。

警告灯も点灯しています(゜o゜)

ブレーキフルードを確認すると、全く入っていません(; ・`д・´)

さらに点検を進めていくと、左後ろのブレーキからオイル漏れが!

なんとブレーキの配管が錆びてしまい、腐食してそこからオイルが漏れてしまっています(@_@;)

これはとってもレアな修理です。

それではさっそく部品交換していきましょう!

新品の配管(一本物)です。ただのパイプなんですね。

今回はこれを曲げ加工を施しながら取り付けていきます。

もちろん左右共交換です。

まずはブレーキのホースを外します。こちらも交換歴がなく劣化していたので新品に交換します。

そしてこちらが錆びて穴が開いてしまったブレーキの配管です(; ・`д・´)

何が原因なんでしょう?通常では見ない程、錆付いています。

新品の配管を現車に合わせて曲げながら取り付けます。パイプは曲げると中の空間がつぶれてしまうので、ベンダーと言う工具を使いながら曲げていきます。結構大変ですが、無事交換することが出来ました(`・ω・´)

あとはブレーキのエア抜きを行い、試運転をしてブレーキがしっかり効くことを確認できたので作業終了です!

今回はブレーキ廻りのトラブルでしたが、大事に至らず本当に良かったです。ブレーキシステムは車の最も重要な部分ですので、異音がしたり警告灯が点灯した際は、早急にご相談くださいね。

最後におまけの1枚♪

お休みのはずの古屋君が愛車のセローをメンテしに来ていました。本当につたえファクトリーと乗り物の整備が好きなんですね~(*^_^*)

実は古屋君、約半年間の講習を経て、3級ガソリン整備士資格試験を終えたばかり。自己採点後の手応えはバッチリだそうで、結果が楽しみですね(^O^)

学んだ知識を活かしてこれからもバリバリ作業を進めてくれることを期待しています(`・ω・´)

 

急に気温が下がり初冬のような寒さとなりましたが、来週はまた暑いくらいの気温となるようです。皆さんも寒暖差で体調を崩さないよう気をつけてお過ごしくださいね。

それではまた次回、お会いしましょう(^^♪